2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ボードゲーム 『デッドマンズドロー』レビュー

特殊効果炸裂しまくりのめくりゲー! 基本的にはシンプルなめくり(引き)ゲーム。 2〜7の数字が書かれた10種類のカード(計60枚)があり、それを山札として、プレイヤーはそこから1枚ずつめくっていく。 同じスートのカードをめくってしまえばバースト(…

校正者の七つ道具 その五

5つ目は「定規」です。 定規の使用目的は、 引出し線をきれいに引くこと 字下げや行取り、改頁などの指定をきっちり書くこと 版面のアキなどの長さを測ること です。 1の「引出し線」とは、ゲラの文字から引っ張って自分の鉛筆書きや赤ペンの指示に続く線…

ケン・ニイムラ版『ラブレター』開封!

カナイ セイジさんによる人気ゲーム『ラブレター』。 以前から欲しかったのですが、ケン・ニイムラさんのイラストによるバージョンがあるということで、「可愛い!」という奥さんがさっそく買いました。 2人でワクワクして開封。 パッケージ 可愛い。 箱裏 …

夫婦ボドゲ12

奥さんとの対戦結果。 ・フルーツジュース ✖✖ ・ブロックス ✖ ・デッドマンズ・ドロー ○ 『フルーツジュース』は昨日に続き為す術なく完敗。おかしいな…。 序盤で出遅れると結構厳しいかもしれない。 ↓ちょっと(いやかなり)イラっとする顔のリスは強力な効…

校正者の七つ道具 その四

4つ目は「赤ペン」にしました。 ……が、最後まで読まれても珍しい赤ペンは出てきません。 校正者といえば赤ペンを握っていそうなイメージがあるかもしれませんが、書籍校正者が赤ペンを使うことはとても少ないです。(新聞校正などはまた違います) 「赤を入…

夫婦ボドゲ11

奥さんとの対戦結果 フルーツジュース ✖✖ ツォルキン ✖ 『フルーツジュース』は連敗。 カードが新しくなればなるほど色々と考えないといけないみたい。序盤のノリでサクサクやっていたら、長考気味の奥さんに勝てなくなってしまった。 行けば果物を引けるっ…

校正者の七つ道具 その三

前2回は書く道具でしたが、今回は「消しゴム」です。 校正者はとにかくゲラを前にして悩む生き物。 この指摘は本当に間違っていないか、自分が読めてないだけではないか、この書き方で伝わりやすいか、著者を不快にさせないか……こんなことを考えて、書いて…

夫婦ボドゲ10

↑ 何はともあれ積んでみる派。コマが可愛い。 奥さんとの今日の対戦結果 フルーツジュース ○✖ 通算5回目で17番まで出た。 今日の1回目は5対5の同点だったけれど、残っていた果物カードの枚数で自分の勝ち。 結局ほとんど差がつかずに決着がつくゲームな…

今年2回目のジム

2週間ぶりにジムへ。 去年の夏からあまり行っていなかったので、2週間というのは最近では短いスパン。 また徐々に回数を増やしていきたい。 大坂選手の全豪決勝を観ながら、基本的なメニューをこなした。 ジムへ行ったので、今日は肉だ。

夫婦ボドゲ9

奥さんとのボードゲーム対戦結果 フルーツジュース ○○✖ ↑ フルーツジュースというよりオリーブオイルに見える ルールを忘れないようにして仕切り直し。 初めはただ果物を引ける動物のところに行くだけだったけど、8番で市場が登場したりすると、戦略性が少…

校正者の七つ道具 その二

今回は、あまり校正者が使っているイメージのなさそうなもの、「色鉛筆」です。 書籍の校正者が色鉛筆を使うのは主に、 校正ゲラの中で目立たせたい箇所がある時 印刷所に戻すゲラに入朱する時の、補助的なものとして 赤字の引き合わせをする時に、チェック…

夫婦ボドゲ8

昨日は、買ったばかりの『フルーツジュース』を早速遊びました。 作者のフリードマン・ブリーゼは「変な人」のイメージ。 『ファミリア 』はいまいちだったけど、これはどうかな…。 対戦結果 フルーツジュース (ノーカウント) になりました。 あれだけ紹介…

校正者の七つ道具 その一

唐突に紹介する校正者の七つ道具その一、黒の筆記具です。 いい筆記具を使うと、いい校正ゲラになる。 そんなアホなと思うかもしれませんが、けっこう本当です。 基本的なスキルは当然必要ですが、特別字が上手くなくても、丁寧に、気持ちを込めて書けば、ゲ…

夫婦ボドゲ7

昨日は残業であまり時間がなく、1戦だけ。 聖杯サクセション ○ サクッと遊ぶにはこれに限る。 今度はちゃんと勝てました。 25対16くらいだったかな。 先に聖杯を2枚持たれたけど、大丈夫だった。 聖杯を先に取った人が断然有利という声もあるけど、そんな…

ボードゲーム『それはオレの魚だ!』レビュー

溺愛する『ことりファイト!』に出会う前に、「ふだん使わない脳みそ」をビシビシ刺激されたゲーム。 自分のペンギン駒を移動させ、タイルに描かれたお魚をたくさん獲った方が勝ちというゲーム。 1〜3匹の魚が描かれた六角形のタイルをランダムに敷き詰め…

夫婦ボドゲ6

奥さんとのボードゲーム対戦結果です。 聖杯サクセション ○✖ それはオレの魚だ! ✖ ダンジョン・オブ・マンダム VIII ○ 『聖杯』は先日の余勢を駆って連勝達成! これでよく眠れる…と思ったら奥さんがちゃぶ台をひっくり返さんばかりの剣幕で再戦要求。 集中…

夫婦ボドゲ5

奥さんとのボードゲーム対戦結果 横濱紳商伝デュエル ✖ 聖杯サクセション ○ ジャイプル ○ 『横濱デュエル』は結構頑張ったつもりなんだけど、78対51でボロ負け。 いちおう初期資金に差はつけてあるけど、圧倒的に先手有利な気がするなぁ。 1ラウンド目で10…

オススメの2人用ボードゲーム!(前編)

私が普段ボードゲームで遊ぶ時間の中で、圧倒的割合を占めているのが「夫婦2人でボードゲーム」というシチュエーションです。 2人でも「~4人用/~5人用」のゲームを楽しんでプレイしていますが、いろいろ遊んでみて思うのは、2人でやるなら「2人専用…

夫婦ボドゲ4

奥さんとのボードゲーム対戦結果 ことりファイト! ✖ ツォルキン ○ ついに『ことりファイト!』で負けてしまった。 お互いの狙った小鳥だけが得点を伸ばすという熾烈な戦いで負けた。 このゲーム、各列の4枚目を置かされる状況になると結構つらい。 でも2…

ボードゲームしりとりをしました

夜、なんだか寝付けなかったので、奥さんとボードゲームのタイトル縛りでしりとりをしました。 その結果です。 私 「テラフォーミング・マーズ」 奥さん 「ズーロレット」 私 「塔とカタパルト」 奥さん 「トスカーナ(ワイナリーの四季拡張)」 私 「ナヴェ…

夫婦ボドゲ3

奥さんとのボードゲーム対戦結果 ツォルキン ✖ 聖杯サクセション ✖✖ テラフォーミング・マーズ ✖ まったく勝てなくなった。 『テラフォーミング・マーズ』の企業は自分はインヴェントリクス、奥さんはテラクターで、60点差くらいつけられて惨敗。 今日は得意…

ヒューゲルのリースリング

昨日のワインはヒューゲルのリースリング。 おでんに合わせてみたら、とても馴染む。 程良い辛口で酸味があって、確かに和食に合う。 珍しく2人で1本空けてしまった。 ★★★★★★★☆☆☆ リースリング クラシック/ファミーユ・ヒューゲル [ 2013 白ワイン 辛口 フ…

昨日は『塔とカタパルト』会!

友人がついに手に入れた『塔とカタパルト』(今は入手困難)をメインに、4人で軽めのを遊びました。 お品書きは以下の通り。 テストプレイなんてしてないよ・白 塔とカタパルト 心臓発作にならないための10の方法 ナゲッツ ニムト 犯人は踊る 『塔とカタパ…

夫婦ボドゲ2

昨日、一昨日の、奥さんとのボードゲーム対戦結果です。 ツォルキン ○○✖ 聖杯サクセション ○✖✖ パッチワーク ✖ 『ツォルキン』『聖杯サクセション』王座陥落。 『パッチワーク』は買ってだいぶ経つけど一度も勝利してないのではないか…。 ↑ 『ツォルキン』の…

うちの『パッチワーク』(輸入版)はタイルがガタガタ

布地タイルをキルトボードに綺麗に配置していくのが楽しい名作ボードゲーム『パッチワーク』。 しかし我が家のタイルはとてもガタガタで…… ↑ 浮く 辺もぐねぐね。 ↑ 隙間だらけ 各タイルがうまくはまらず、いつもスッキリしない。 ちなみにこれは某店で購入…

ボードゲーム『遥かなる喜望峰』レビュー

おらが船で、世界の名だたる港を回るのだ! ヴェネツィア、ナポリ、コンスタンティノープル、バレンシア、マラッカ、長崎…。港の名前を聞くだけでワクワクしてしまうこのゲーム。しかも何度も何度もぐるぐる回る。ある意味、夢がない(笑) でも各港のイラス…

ボードゲーム『カバー・ミー』概要

2月にアークライトから日本版が発売される、ファッション業界をテーマにしたボードゲーム『カバー・ミー』が気になったので、どんなゲームなのか調べてみた。 以下、英語版から大雑把に分かったこと。 (*実際のマニュアルとは異なります。また、日本語版…

夫婦ボドゲ1

昨日今日と、奥さんとプレイしたのは3つ。 ・ジャイプル ○ ・KERO ○ ・聖杯サクセション ✖○ 珍しく3つともタイトルホルダーになれました。 お酒が入ってる時の方が強いらしい。 KERO ○ 聖杯サクセション ✖○

ボードゲーム『ヴィラ・パレッティ』レビュー

バランスゲームの王様! 木の柱の重量感と積み上がった時の高さ、ど派手な崩れ方…。 遠慮がちなチマチマしたバランスゲームではなくて、「やりたかったのはこれなんだ!」と思わせてくれるゲーム。これ1つあれば、とりあえずバランスゲーム欲は満たされます…

映画『ソフィーの選択』感想★8

奥さんの猛烈なオススメ作をやっと観た。 あぁ、ケヴィン・クラインが凄いなぁ。 メリル・ストリープはまだ若い(30代)とはいえ、『クレイマー、クレイマー』ですでにアカデミー賞を獲っている。 その彼女に序盤はまったくヒケを取らない演技。 これが映画…