夫婦2人で遊ぶボードゲームの対戦記録、その50。
今年の1月10日に「その1」を書いて、年内に第50回に到達することができた。
↓ 今見るとなんて味気ない第1回…。いったい2人で何を何回対戦したんだろう……というのは年末にまとめたいと思う。
- 曇天ノ斬合 ✖
- 天下鳴動 ○○
- スピリッツ・オブ・ザ・ワイルド ○
- ことりファイト! ○
- クリプティッド ✖
- 聖杯サクセション ○
- ジャイプル ✖
- Catchy! ○
- フォックス・イン・ザ・フォレスト ✖
曇天ノ斬合 ✖
お互いの思惑が交錯する…! が、斬られるのはいつも自分。
相手の手を読んでカードを出し合うゲーム(例えば『アールライバルズ』とか)って自分の方が強いはずなんだけど、これは勝てない。
たぶん、絶対に敵を仕留めてやろうという殺意の強さみたいなもので負けてるんだと思う。
次は精神を研ぎ澄まして臨みたい。
天下鳴動 ○○
1戦目41-36、2戦目46-31。
いよいよホントに負けなくなってきたな…。
なんで負けないのかは自分でもよく分からない。
でも勝ってるときはだいたい先に駒を使い切ってる。
このゲームの面白いところは、いくら優勢でもいつ負けてもおかしくない雰囲気があること。戦場のちょっとした時の運にハラハラする。
(↓ 駿河屋リンクです)
スピリッツ・オブ・ザ・ワイルド ○
42対20で圧勝。
どのストーンが袋から出てくるかっていう運の部分も確かにあるけど、カードのチョイスと使用順でかなりカバーできるように思う。
落ち着いたトーンで、静かな夜に遊ぶのにちょうどいい。
カラカラ~ンってお皿にストーンを置く音もいいのだ。
ことりファイト! ○
久々の登場。
やっぱり面白い! そして苦しくて最高。
いちおう作戦を立ててカードを切っていき、よっしゃと思って迎える最終盤、
「オレ、ほんとにこの色のコトリで勝負して大丈夫なんだろうか…」「あれ? 相手の狙っている色、もしかして完全に読み違えているのでは…?」という疑念が湧いてくるあたりがたまらない。
ギリギリの読み合いのすえ、28対27の1点差の決着にふるえる。
苦しすぎて奥さんはあまり付き合ってくれないけど、大好きなゲーム。
クリプティッド ✖
前回対戦して自分の方が得意なゲームだということが分かった。
今回はかなり難しいヒントだったけどじっくり進めて、再び完全に見破って勝利……のはずが、宣言のルールを間違えるという大失態。
それを利用されて負け。非情。
その時のヒントによってプレイ時間に結構幅がある印象。
聖杯サクセション ○
1手番目、場札4枚でとっとと聖杯を取ってしまうのも面白いね。
結局相手が聖杯を持っていて「聖杯サクセション」はもとより無理だったんだけど、「相手は絶対に聖杯をキープしないといけない」のでこっちが多少有利になる。
そういうとこ、めっちゃ面白い。
20対19でこれも1点差勝ち。
ジャイプル ✖
これも山から何がめくられるかっていう運は確かにあるとはいえ、だからこそ「自分がめくって相手の手番へ」という相手がタダ取りできる状況を極力減らせるようなプレイが大事。
それが全然できなくて、ことごとく好カードを取られて2-1で負け。勝った1回は最多ラクダのおかげ。
Catchy! ○
ネコの動きを直感的に理解できるようになってから、グンと面白くなった。
相手の手札を読めた時がとても爽快。
数字が1~5しかない潔さも好き。
色をフォローしなくちゃいけないから、それで相手が奇数を出すようにコントロールできた時が楽しい。
一旦ゲームを支配するとスルスルと終わる感じはある。
フォックス・イン・ザ・フォレスト ✖
再び2人用トリックテイキング。
ダメだ、やっぱり勝てなくなってる。
ほとんど歯が立たない力差になってしまったように思う。
唯一言い訳ができるとすれば、16点先取のショートゲームがいまいちなのかもしれない……と思ったけど、↓ の時は16点ゲームで勝っていた。単純に弱くなっただけみたい。
今回はここまで。
第50回といっても特別なことは何もない記事でした。
あ、第1回で遊んでいた『聖杯サクセション』と『ジャイプル』を第50回でも遊んでいるのは面白いかも。長く楽しめるゲームに出会えているのは幸せなこと。
この調子で年内にあと1回いけるかな?
モイモイ!