夫婦ボドゲ59
６月はブログ更新ゼロ。
仕事でバタバタしていた上にストレスからくる体調不良もあって、筆が進まなかった。
というわけで、夫婦２人で遊ぶボードゲームの対戦記録、その59は約１カ月半ぶり！
カタン ○
ジャブ代わりのカタンは余裕の勝利。
最近は２人用のルールも広まってきたみたい。
カタン熟練者には２人用は物足りないだろうけど、ゆったり楽しむ分には優秀。
東海道 ○
写真なし。BGAで。有料会員の期限が切れたので、最近はもう遊んでいない。
実物を見かけたら買ってもいいかな。
テラフォーミング・マーズ ✖
プレリュード、ヴィーナス入りでマップはエリシウム。
企業はインヴェントリクス。
前２戦が10点差以内の惜敗だったから今回こそと頑張ったんだけど、終わってみれば30点くらい差をつけられていた。
特にどこをミスったとかないんだけども。
テラフォってそういう無情なところあるよね。
天下鳴動 ○
仕返しじゃとばかりに天下鳴動。見よこの圧倒的な支配を。
自分でもなぜこのゲームだけこんなに勝てるのか分からない。
聖杯サクセション ✖
疲れてやる気が起きないけど、でも何かやりたい…って時は聖杯サクセション。
最近 Engames からポーランドのリメイク版『チョコレート工場』が発売になって、再び注目度が増しているのかな。
買おうかと思っていたけど、オリジナル版より箱が大きい点が気になってスルー。
デザインもそんなに好みじゃなかった。現物見たら気が変わるかも。
トワイライト・ストラグル ○
今回はソ連で。
うまく序盤のダッシュが決まって、ミスらしいミスもなく短時間で勝利。
あと１ターンくらい粘られると少しずつアメリカが元気になってきて約２時間ゲームが延びるので、きっちり終わらせることができてよかった。
↓ やっぱり中東は大事
エルドラドを探して ○✖✖✖✖✖✖✖✖✖✖✖
今回の新作ゲーム１本目は、クニツィアさんの『エルドラドを探して』新版。
旧版から気になりつつプレイできていなかったので、新発売は嬉しい！
どんな内容か超簡単に言えば、デッキ構築レースゲーム。
自分のカードを強化しつつジャングルを進み、いち早く黄金の都「エルドラド」にたどり着くことを目指す。
師のゲームらしくシンプルで分かりやすいルールで、すぐ覚えられるのがいいね。
カードは、道を進むかお金として新たなカードを買うかのどちらかに使えて、もうそれだけで悩ましくて面白い。
カードによって通れる道と通れない道があったりして、どのカードでどのルートを選択していくか、かなり戦略が大事になってくる。
購入できるカードはプロモカードを合わせて21種類もあり、そのどれもがいい具合に魅力的。あれも欲しいこれも欲しいとやっていると置いてかれるし、じゃあどうすればいいんだー！って毎回苦しみながら楽しんでいる。
また、マップを自由に組み合わせて遊べるんだけど、とりあえずルールブックに載っている何パターンかのおすすめマップがいいかな。
組み合わせ数を考えるとリプレイ性が非常に高そうだし、実際、２人ですでに12回も遊んだ。
インベタの最短ルートで行きたいけど、そうするには途中で強力なカードが必要な場所があり、その準備のためにいったんペースを落とすか、いやとにかく前進あるのみ、細かいことは後から考えると言って突撃するか、テクニカルなコース取りでゴールを目指すか……等々、プレイヤーの個性が表れるのも盛り上がりポイント。
しかし買って最初のお試しの１回目を勝っただけで、その後11連敗ってひどくないだろうか…。
何回やっても勝てる気がしないくらい叩きのめされている。
ちなみに３・４人プレイでは１人につき探検隊コマ１個なんだけど、２人プレイの場合は２個ずつ担当する。そして早く２個ともゴールさせた方が勝ち。
↓ こんな風に同じターンで両者ともゴールした時は、道中で獲得できる障害タイルを多く持っている方が勝つ。
シンプルかつ戦略的でリプレイ性が高く、テーブルに広げて見栄えが良くて２人でも面白い…。
ボードゲームはこうでなくちゃ、って作品。
（↓ こっちは駿河屋）
ボードゲームエルドラドを探して 新版 完全日本語版 (The Quest for El Dorado)
２人でお茶を ✖✖✖
新作２本目は、こちらもデッキ構築要素のある２人専用ゲーム『２人でお茶を』。
とりあえずこの可愛らしいコンポーネントを見てほしい。（茶色のお皿は我が家のもの）
テーマは新司と孝雄じゃない方のアリス。めっちゃ可愛い。
キラキラしてます。
ゲームは各自同じ組み合わせ（数字１～９）の初期デッキをシャッフルして裏向きの山にし、せーので１枚オープン。大きい数字のプレイヤーがアクション（カード購入など）を行う、ってのを繰り返していくだけなのでとてもシンプル。
しかしヒネってあるのは得点の仕組み。面倒くさいので書かないけど、ただ強いカードを購入してデッキを強化すればいいわけではないようになっているのが独特。勝つために弱いカードの購入が有効なこともあったりして、一筋縄ではいかない。
可愛いテーマのわりに結構シビアなゲームで、知り合いのボドゲ夫婦にも薦めたい。
休日にお好みの紅茶とスコーンでも用意して遊ぶのがいいんじゃないかな。
今回はここまで！
次の更新はいつになるのか、そしてエルドラドの連敗を脱出できるのか、何もかも分からないけど、引き続きよろしくお願いします。
モイモイ！
