夫婦2人で遊ぶボードゲームの対戦記録、その52。
2020年、最初の更新。今年もよろしくお願いします。
ローズキング(ローゼンケーニッヒ) ✖
昨年(2019年)の締めはこのゲームだった。
今さらだけど、これまでもしかしたらルールを間違ってたかもしれない(記憶が曖昧)。
「王冠を動かせなくなったら(手札が使えなくなったら)終了」ではなくて「相手が移動させたことによって自分の手札が再び使えるようになったら、また手番を行える」というの、ちゃんとやってたかどうか自信がない…(やってたはず…)
今回改めてやったら、初めて負けた。
カードを引くタイミングのちょっとした駆け引きなど、思わずニヤリとなる名作。
最終盤で優劣が明らかすぎる時は少しダレるけれども。
聖杯サクセション ○○○△✖
2020年の一発目は定番のこちら。
↓ 聖杯で主導権を握って28対13と危なげない勝利。幸先の良いスタート。
↓ 2戦目、5~8の組み合わせ2つと7・8の最多も取って24対7の大勝。
↓ 3戦目、今回も余裕の勝利(19対11)。片付けに入ってから写真を撮っただけで、決して奥さんが悔しさのあまりグチャグチャにしたわけではない。
↓ 4戦目、超ギリギリの攻防。18対18で引き分け。聖杯に引っ張られすぎると数字が疎かになる。
↓ 5戦目、久々に聖杯サクセションやられたーー!!
あえて2枚目の聖杯を取らせてこちらは有利な数字カードに狙いを絞ったんだけど、第3ラウンドの相手の最後の手札が3枚目の聖杯。最終ラウンドは相手が先手だったので、それをあっけなく回収されて負け。
「聖杯よりいいカード揃ってますぜ…」と言ってみたけど無駄だった(あたりまえ)。
面白いなぁ。
どちらかが聖杯を1枚取ると、次のラウンドからお互い「相手は聖杯持ってるかな…」という「あるかないか分からない聖杯のかけら」に振り回される。それによってプレイするカード順、カードを取るタイミングの全てが支配される。そこで腹をくくって攻めるか、相手を誘導するか、様子を見るか…。
2020年もまだまだ楽しませてくれそう!
スライプ ○
久しぶりに。
あっけなく勝ったら「初期配置が悪い」といちゃもんを付けられた。
まぁ気持ちは分かる。手番順がけっこう大事だし。
テラフォーミング・マーズ ✖✖○✖
年始からテラフォも絶賛稼働。
1戦目、自分はバレー・トラスト、相手は城星マーズ。マップはエリシウム。
称号を全部取られたけど頑張った。惜しくも3点差で負けたけど満足。
2戦目、自分はポイント・ルナ、相手はシネマティクス。マップはヘラス。
ポイント・ルナでの勝率はかなり高いはずなんだけど、見て、↓ このゴミの山と化したチタンの残骸! (終盤に宇宙タグがこない)
20点差で負けた。
3戦目、自分は再びポイント・ルナ、相手はフォボログ。マップはヘラス。
ワハハハハ!(勝った)
4戦目、自分は国連、相手はヘリオン。マップはヘラス。
初っ端にソレッタを切られて、相手はお金ザクザク。こちらは毎ラウンド地味に1ポイントずつ加算していくが、称号3つ取られたのが響いて惨敗。
苦しい戦いだった…。
宝石の煌き ○
場に出てくるカードに偏りがあって、じゃんじゃんカードを獲得できる異質な展開に。
タダでカードを取りまくれて気持ちはよかったけども。
とはいえやっぱり楽しいお買い物ゲーム。ちょうどいい悩み具合で、2人でテンポ良く進められる。
完全に余談だけど「煌き」は「かがやき」とも読めてしまうので、送り仮名を「煌めき」としないならルビがほしいところ…。
元の動詞「きらめく」は擬態語「きら」+接尾語「めく」で「ざわめく」や「ひしめく」と同じ種類の言葉。その連用形の名詞化が「きらめき」。接尾語を送るなら「煌めき」、活用語尾を送るなら「煌き」でどちらが正式とか間違いとかではないけど、ちょっと分かりにくいかなと思いました。~
チケット・トゥ・ライド 北欧の国々 ✖
今日もゲームで北欧の旅へ行ってきます。
北欧版はとにかくたくさん行き先を達成した方が良いので、何回か行き先チケットを引く。そのドキドキがいい。
マップ自体が狭めなので既設のルートでほぼカバーできるんだけど、たまに悩ましげなのが出てきたりする。
途中から達成枚数では敵わない予感がしてきたので、9マスの最長ルート狙いで、見事達成(27点!)
でも、終わってみれば102対112の10点差で負け。
ちょうどグローブトロッターカード(行き先チケット最多達成者が獲得)の分で負けた。
今回はここまで!
多くないながらもこのブログを見てくださっている方はいらっしゃるようなので、今年もマイペースで、ザックリとした内容で更新していきたいと思います。
モイモイ!