夫婦2人で遊ぶボードゲームの対戦記録、その53。
ちょっと調子が悪かったかなと。
- テラフォーミング・マーズ ✖✖
- ポイントサラダ ✖
- 横濱紳商伝 デュエル ✖
- ロード・オブ・ザ・リング 対決 ✖
- KERO ○✖
- ハーベイシャス ✖
- トレンド・ザ・ブランチ ✖
- ジャイプル ✖
- パッチワーク ✖✖✖✖
テラフォーミング・マーズ ✖✖
1戦目、自分はサターン・システムズ、相手はフォボログ。マップはヘラス。
やっぱり細かな判断の積み重ねで負けてる。この点差(5点差)だとなおさらそう思う。今回は、一手、褒賞を立てるのが遅れたことが結果的に大ダメージに。
2戦目、自分は珍しくクレディコー、相手はバレー・トラスト。マップはエリシウム。
いつもあまりメリットを感じられないクレディコーをチョイス。選択肢がフォボログとこれだったので、とりあえず初期資金の多いこっちを選んだ。手札に宇宙タグも全然なかったし。
手札なりにプレイして、特に失敗らしい失敗もせず順調と思っていたのに、終わってみれば20点以上の差で完敗。
木星タグはこっちはゼロ、相手は7つ。2人プレイだとこの差はデカい。
そして例によって称号も褒賞も後れをとってしまった…。
終盤はエリシウムらしい展開というか、案の定タイルをドカドカと配置していく争いになった。これ、けっこうストレス溜まる。
ポイントサラダ ✖
相手の獲得カードをよく見て妨害しつつ、自分の点も稼いでいかないといけないのが難しい。
2人だとあっという間に終わるけど、ちゃんと考えないと勝てない。
ようやく面白さが分かってきた感じがする。(35対44で負け)
横濱紳商伝 デュエル ✖
すごく久しぶりにプレイ。
これはガチなゲームなので実力差が出る。
これまで1勝7敗という散々な結果だけど、ゲーマーとして経験を積んだ今なら太刀打ちできるのでは? と思って臨む。(ま、向こうも同じように積んでるんだけど)
相手の狙いを読んでうまく立ち回り、教会の点も舶来品の点も上回っていたけど、注文書と技術カード、商館では相手が優勢。
ギリギリの戦いの結果、73対76。 惜しい! あと少しだったのに。
相手はいつも外国人カードの使い方がうまい気がする。
ホントにちょっとした差だったけど、以前よりだいぶ上手にできたかな。
間隔が開いてルールの細部を忘れるとなかなかやる気が起こらないので、早めに再戦希望。
あと、テーブルにじか置きだとカードがくるくる動いてやりづらかったから、今度はプレイマットか何かを敷いてやろうと思う。
ロード・オブ・ザ・リング 対決 ✖
今回も旅の仲間陣営で。
やっぱ善人が旅の仲間を担当した方が盛り上がりますからね。
しかし強大な悪には勝てなかった。しかもこちらは作戦ミス。
あっけなく残り3人になって、
フロドとサムが一歩も進まずに、レゴラスだけが突撃してたらそりゃキツい。
最後はフロド1人で仕方なくモルドールに向かったけど、当然すぐに絶体絶命。
せめて一矢報いてやるぞと思い、自爆してめでたしめでたし。(負け)
KERO ○✖
1戦目は胸のすく大勝利(36対17)。やっぱケロなら強い。ケロはスポーツ!
でも勝ち星を稼ぐつもりで臨んだ2戦目ではあっけなく負け。
相手から「負けてたまるか」という圧を感じた…。ひぃ
でもスポーツではそれが大事なんだ。
ハーベイシャス ✖
相変わらず見ていて安らぐ美しいハーブカードの数々。
眺めてるとリラックスが効果あると思う。
カードにそれぞれのハーブの香りがついてたらいいのに。
勝負は負け(2点差)。
2人でやるにはちょっと緩すぎるゲームではあるね。
何でも取りたいものを取れてしまうので。
トレンド・ザ・ブランチ ✖
これやっぱり下手だ… 流行が来てから慌てて仕入れ始めるという、絵に描いたようなダメなオーナーになってしまう。
奥さん「ドドが下手なのが面白い。何をしたいかすぐ分かる」
私「うるさい!」
21対32で負け。
負けたとはいえ、やっぱ今回のように四季を通してフルで遊ぶのがいいね。
去りゆく季節の儚さと、新しい季節への期待を感じられるゲームです。
ジャイプル ✖
1対2で負け。
勝てんなぁ。おかしいなぁ。
このゲームは運もあるんだけど、間違いなく2人とも進歩してるって感じる。
毎回かなりの熱戦になって面白い。
パッチワーク ✖✖✖✖
1年ぶりに。
ほんっっとうにこのゲーム下手くそで、今まで1回勝てたのかどうかすら思い出せない。
ダメ元で1戦目。突然強くなってるかもしれないし。
が、相変わらず自分で見てもめちゃくちゃな配置…。ボタンの数も少ない。
結局 ↓ の状態で終わり、マイナス数十点で惨敗。
2戦目。
↓ こんなに空きがいっぱいで、またまたマイナス数十点。
でもここで気づいた(遅い)。
このゲーム、「支払う金額にどれほどの価値があるか(価値を生むか)」を考えるゲームなんだ。
そして「金額に見合うものがない時はしゃがむ」という損得勘定が重要で…
そうか、『パッチワーク』は『テラフォーミング・マーズ』だったのか…。(知りません)
なんか分かってきた。これはひょっとするとひょっとするのでは!?
で、3戦目。
↓ これまでにないほど埋められてる!
↓ 対する奥さんのボードはこんな感じ。ボタンも自分の方が多い、いけるのでは!?
結果、18対24!! 惜しい!
でも光が見えてきた。『テラフォーミング・マーズ』の勢いでいくぞ、4戦目!
↓ すごい! かつてないほど埋められた。ボタンも多い!
↓ 奥さんはこんな感じ。これはついにいけるのでは!?
点数計算……
24対26!!!!(負け)
惜しすぎる!!!!
でも目覚めてからの躍進っぷりは自分で自分を褒めたい!
次こそは念願の勝利なるのでは!?
今からやるぞ!
(↓ 駿河屋リンクです)
…というわけで、興奮気味の今回はここでおしまい。
まさか『パッチワーク』がいま再び浮上するとは。名作おそるべし…。
モイモイ!