いつものボドゲ会のメンバーのうち4人で「kurumari」へ。
「kurumari」は前回↓以来約4カ月ぶり。
オムライス
まずはこちら。
今日はシンプルに「自家製ケチャップオムライス」を。
ケチャップがトマトマしていて美味しい! 卵はもちろんフワフワ。
ラマ
最近話題になっていた作品を初めてプレイ。
ほほー、これは予想していたよりイイ。
手札を減らせばいいタイプのゲームなんだけど、現在の手番では「1周回って次の自分の手番でもスムーズに手札を消費できそうなカード」を読んで出す。
これは手札運と言うより勝負勘のゲーム。好きなタイプ。
もちろん上手くいかないこともあって、そこは「いつ降りるか」という判断力が試される。
また、「手札を出し切ればマイナス点のチップを1枚捨てられる」というルールもいいケチャップ スパイスに。
スコットランドヤード:カードゲーム
『スコットランドヤード』の簡易版みたいなゲームかと思えば、ほとんど別ゲーム。
そして、これがなかなかよく出来ている。
犯人役が途中で変わるかもしれないところに正体隠匿要素のドキドキがあるし、犯人/刑事それぞれに「やりたいアクション/やってほしくないアクション」があって、それをコントロールできるようにいかに数字カードを出していくかが考えどころ。アクションの選択が数字カード置き場と対応しているのが巧いと思った。
こういうゲームの常で、あっさりカタがつく場合もあるんだけど、展開によってはとても盛り上がる。
ボードゲームスコットランドヤード カードゲーム 日本語版 (Scotland Yard:Das Kartenspiel)
デクリプト
チームに分かれてコソコソ…っていうのがまずワクワクする(笑)
時間を気にしつつ、分かりやす過ぎず、分かりにく過ぎず、なヒントを考えるのがなかなか難しい。
仲間にうまく伝わったり、相手をうまく騙せたりした時のやってやった感がいいね。
スカルキング
評判のトリックテイキング・ゲームを初めてプレイ。
手札を見て、自分が勝てる回数を予想して、その予想通りになるようにプレイしていくゲーム。
なるほど、これはうまいこと出来てる!
ただ単に「勝ちたい時には強いカード/負けたい時には弱いカード」をプレイするのではなくて、他のプレイヤーが何を持っているのかとか、今回このプレイヤーは勝ちたいのではないかとか、状況を読んでそれに応じたカードを選択していくところに面白さがある。コロコロ変わる手番順によってもプレイ感にだいぶ違いが出て、新鮮。
…とか何とか言って自分は断トツの最下位だったので、いったい何をするのが正しいのか分からない。
リプレイ欲を搔き立てられますね。
↑の図は、自分が0宣言をした第10ラウンド、第9トリックまで0勝で迎えて「これはもらった!」と思っていた最終第10トリックの全員のカード。まさかの展開に大爆笑。
アンユージュアル・サスペクツ
ずーっと気になっていたゲームをようやくプレイ。
うーん、悪くないけど正直微妙だった。
質問カードが用意されているんだけど、これって質問をプレイヤー自身で考える方が面白いのでは…とか。
結局、つかみどころのないモノで遊ぶゲームなので、当たろうが外れようがあまり気にならないところが問題なのかもしれない。
でも、みんなで相談して価値観を共有できる体験は、けっこう貴重で楽しい。
サスピション:怪盗が多すぎる
みんな正体隠匿系が好きなので、なんとなく面白そうなこちらをプレイ。
これも悪くはなかったんだけど、それぞれが静かに正体を推理していてあまり盛り上がりはなかった…。
その正体も全員パーフェクト正解。結局宝石を一番多く持っていた自分の勝ちだった。
4人で1時間以上かかって、ちょっと中だるみしたかな…。
怪盗コマを置くと各部屋の宝石が少し見えづらいのも気になってしまった。
てな感じで「kurumari」を後に。木の感触がとても落ち着くお店で、やっぱり今回も居心地が良かった。
その後、高円寺の「すごろくや」を覗いて、夜は同じく高円寺の沖縄料理屋さんへ。
珍しくドゥルワカシーがあったりとメニュー豊富で、どれも美味しかった。
飲んで話して、最寄り駅まで一緒に行って解散。
あー楽しかった!