イクラ手巻き寿司&ボードゲームの集い

友人がふるさと納税でゲットしたイクラを持って遊びに来てくれました。

イクラ岩手県産の立派なもの。

こちらでお刺身を用意して、今日のメインは手巻き寿司。

で、ついでにボードゲーム

チケット・トゥ・ライド 北欧の国々

まずは3人で、先日購入したチケライの北欧版を。

2~3人用ということでマップが狭く、路線の奪い合いが激化。

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そして一筆書きの最長ルートボーナス得点がなく、行き先チケットを多く達成したプレイヤーにボーナスがある。

いかに他プレイヤーに路線を奪われる前に置き切るかっていう争いに、ヨーロッパ版以上のドキドキがあった。
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行き先チケットの引き運は確かにあるけど、そこはまぁチケライなので許せてしまう。一番の目的は旅気分を味わうことなので。

実際に行ってきたヘルシンキやタリンもあって、それだけで嬉しくなる。
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これは面白かったな。2人でも楽しめるし、買ってよかった。

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↑ 友人が一眼で撮ってくれた写真。/ⓒK 

チケット・トゥ・ライド:北欧の国々 日本語版

チケット・トゥ・ライド:北欧の国々 日本語版

  • 発売日: 2017/11/11
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

空中都市アーレア

秋のゲムマで買った作品をやっと遊ぶことができた。

短時間で出来てサイコロをじゃらじゃら振れて、ギャンブル要素と適度な思考性があって面白かった。

各カードに設定されたトラップ(ドボン条件)が「なるほど~」と思うものばかりで、「この設定だったらだいたいこれくらいならセーフだろう。でも他のプレイヤーより先にサイコロを振りたいから宣言数はこれにしよう…」と毎回考えるんだけど、けっこうバッティングしたり、逆に他人と考えていることが全然違ったりして楽しい。

空中都市とか遺跡とかっていう世界観はあまり感じられなかったけど、お手軽さが気に入った。

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マンダラ

友人と2人でマンダラ。

ルールはすぐに理解してくれたけど、確かにこれは1回目はどう動けばいいか分かりづらいと思う。

でもやっていくうちに勘所が分かってくるところがこのゲームの楽しさ。

それでもなかなかうまくいかないんだけど(笑)

個人的に好きなのは「自分のエリアに1枚も出していなければ一切獲得できない」という点。そのせいで出したくないカードを出さないといけなかったりして、毎回あせらされる。
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↓ 駿河屋リンクです

ボードゲームマンダラ 日本語版 (Mandala)

手巻き寿司

ここでお待ちかねの手巻き寿司。

うまい!!

イクラがうまい!!!

旨味、ツヤ、弾力、どれも過去に記憶にないほどのレベルだった…。

そしてみんなで食べると美味しいのだ。

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↑ photoⒸK

日本酒は「山本 Pure Black」。これもかなり美味しかった。

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TICHU(ティチュー)

4人専用トリック・テイキングの有名作をやっと遊ぶことができた。

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ひとことで言って最高に面白かった。

結局これだけで4時間近く遊んでいたのではと思う。

基本、大富豪に似たゲームなんだけど、特徴的なのが2対2のチーム戦だということ。

しかしその中でちゃんとラウンドごとに1~4位の順位付けがある。毎ラウンドのプレイヤーの順位によってチームで獲得できる得点が変わってくる(一概に4位だとダメというわけではない)ので、「チームメイトはどれくらいで上がりそうか、他チームのどちらのプレイヤーが今回は強そうか…」などなど色々と考えながら、じゃあ自分はどう立ち回るべきなのかを一手一手考えていく。

最初、かなり複雑なルールだなと思ったんだけど、慣れればそこが面白いことに気づく。勝っても得点になるカードとならないカードがあるという点と、特殊カードの効果が非常にうまく考えられていると思った。

ラウンド前の勝利宣言要素のギャンブル感、初期手札を他プレイヤーに1枚ずつ渡さなければならない決まりなど、どれもいちいち悩ましくて最高。
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今回は500点先取ルールで遊んで、10ラウンドで決着。

我々男チームが序盤から大量リードを許す展開。8ラウンド終了時には約200点差をつけられていたが、そこから怒濤の追い上げを見せ、最後は1・2位フィニッシュ(=追加ボーナス点あり)を決めて550対450で大逆転勝利。これは気持ちいい。

定期的に「TICHU会」をやらなければいけないね。


日付が変わりそうな時間まで遊んで、今日は解散。

次はまた2日後に忘年ボドゲ会で! ごちそうさまでした!