夫婦ボドゲ54
夫婦2人で遊ぶボードゲームの対戦記録、その54。
今回から新しく『こねこばくはつ』が仲間入り。
テラフォーミング・マーズ ○✖✖
1戦目、自分はトールゲート、相手はシネマティクス。マップはノーマル。
珍しく自分に木星タグが8枚もきて138対126の勝ち。8枚もきたのにこの点差は情けない。
2戦目、自分はシネマティクス、相手はバレー・トラスト。マップはヘラス。
微生物をたくさん置いたけど実らず。
盤面でも負けて117対139の大敗。
3戦目、自分はマイニング・ギルド、相手はバレー・トラスト。マップはヘラス。
今回から「木星タグの数×1点」のカードのルールを「木星タグの数×0.5点(端数切上)」に変えてやってみることにした。木星の比重が大きすぎる気がしたので。
…が、124対148とボコボコにされた。
2人でやってこんなにタイルが埋まるのは珍しいかも。
とりあえず次も木星の点数は0.5でやってみる。
聖杯サクセション ○○○
3連勝。17対16、28対17、22対17。
もはや語ることはないのだが、無言の駆け引きが面白すぎて…。
このまま負けずに突っ走りたい。
チケット・トゥ・ライド 北欧 ○
奥さん、まさかの全ルート失敗。
↓ この緑のトンネル(トロンハイム~モー・イ・ラーナ)にすべてがかかっていたらしい。
106対マイナス31というありえない結果で終了。
カタン ✖
中盤で勝敗がほぼ決して何もできずに終わった…。
こねこばくはつ ○✖✖✖✖○✖○○✖○○✖✖✖○✖✖
去年の夏にボドゲカフェで遊んだ、奥さんのお気に入りゲームがようやく我が家へ。2人~5人用のゲームだけど、2人で遊んでも面白い。
雰囲気はバカゲーとはいえ、カードを引く緊張感、手札を揃えて防御を固めていく楽しさ、時に戦略的に動き、ブラフをかけることもできる… とゲームとしてちゃんと面白い(と思う)。
超簡単に言えば、山札から「こねこばくはつ」カードを引いたときに手札に「爆弾処理」カードを持っていなければ爆発=脱落、というゲーム。
手番にできることは
1、手札からカードを任意の枚数プレイして全ての効果を適用後、山札から1枚引く
2、何もプレイせず、山札から1枚引く
のどちらか。
「こねこばくはつ」を引いたときに「爆弾処理」を持っていればその「爆弾処理」を破棄し、「こねこばくはつ」カードを山札の任意の場所に戻して(←卑劣!)ゲームを続行する。
ちなみに「こねこばくはつ」カードはプレイ人数-1枚、山札に入っている。(なので2人だと1枚だけ入っている)
爆発を回避するために手札の様々なカード効果(他プレイヤーの手札から1枚引く/山札の上から3枚を自分だけが見る/他プレイヤーに2手番連続で行わせる≒他プレイヤーが山札から2枚引く/スキップする/山札をシャッフルする…etc)を駆使しつつ、なるべく「こねこばくはつ」を引かなくて済むように、かつ「爆弾処理」カードを手に入れられるように、運と度胸も頼りに頑張るゲーム。
山札からいいカードを引きたいけど、こねこばくはつは引きたくない…! というところにシンプルなドキドキがあって好き。
カードのイラストはすべて汚らしくバカげている。でもどれも勝つために重要なものばかりで、状況に応じて使い分けていく。
買ってからもう18回もプレイしたけど、2人でも十分楽しめる(と思う)。
ボドゲ会でもプレイできるように、もう一箱買ってしまったのだった…(これで9人までプレイ可能)。
天下鳴動 ✖
負けるわけがないと思っていた『天下鳴動』だったけど、久しぶりにプレイしたら負けた(33対39)。
惜しかったんだけどな。
「12」のエリアが僻地で、その12が一度も出なかったのがキツかった。
…今回はここまで。
久々に手に入れた「ちゃちゃっと遊んで楽しいゲーム」である『こねこばくはつ』にはしばらくお世話になりそう。
では、モイモイ!