プリンボドゲ会
この日は5人で集まって、メインは『メゾントキワの消えたプリン』。
5人専用の「人が死なないマーダーミステリー」。
プレイ後のプリン実食が一番の(?)楽しみ。
プレイした感想としては、へぇ上手に作ってあるなー、と。
1時間ほどの物語の中に、推理する楽しさが盛り込まれていた。
個人的な好みとしては「人殺し犯を捜す方が本気になれる」と思ったけど、こういうのもゲーム会中のコミュニケーションツールとして大いにアリ。
1時間とはいえ頭を使って疲れたので、次は息抜きに『こねこばくはつ』。
2人の時も思ったけど、「爆弾処理カードが何枚入っているか分からない」状態にしてプレイしても面白いかもしれない。今度それでやってみよう。
爆発が確定した時の「どうしようもなさ」が笑えるポイントではあるんだけど。
次いで友人が持ってきてくれた『ナヴェガドール』を初体験。
名作の誉れ高い本作。濃密さ・隙のなさが凄い。
プレイ中にちょっと引っ掛かっていたところはルールミスだったので、次回はもっと楽しめると思う。
若干、いじわる(妨害)出来てしまうところも気になったけど、次はどう感じるか…。
ちなみにスタPマーカーを見て、2008年に2000ギニーを勝ったヘンリーザナビゲーターを思い出した。説明したが、皆の反応は薄かった。
※Henrique o Navegador(英:Henry the Navigator)=エンリケ航海王子
大物を挟んで、再びマーダーミステリー。
今度は『バード将軍の死』。5人用のフリーシナリオ、約1時間。
これ意外に悪くなかった。文章量が少ないのでとっつきやすい。
完璧とは言えないけど、これくらいのお手軽なマーダーミステリーなら毎回試してみてもいいかも。
短編小説を読むような感じかな。
最後は久しぶりに『アルケミスト』。
何度やってもコツがつかめないゲームの代表格。
そういうところが逆に面白かったりして、けっこう好き。
誰にも使われない釜があったり、とても有効な釜があったり……終わってから振り返る感想戦も楽しい。
以上、プリンボドゲ会の記録でした。