夫婦ボドゲ33(『テラフォーミング・マーズ』3連戦編)

前回から間隔短くアップ。

今回の対戦結果は以下の通り。

〜〜〜〜〜

テラフォーミング・マーズ  ✖️✖️✖️

週末に怒濤の3連戦。

・1戦目:エリシウムマップ、負け

 妻:マイニング・ギルド

 私:トールゲート

「海に隣接しているタイルの多いプレイヤーが獲得」のアワードをなぜか微妙に勘違いしていて、戦略に大幅な狂いが生じた。

とはいえ、どっちにしても負けてたかな…。

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・2戦目:エリシウムマップ、負け

 妻:シネマティクス

 私:サターン・システムズ

1戦目はタイル配置を疎かにしていたのも響いたので、頑張って盤面開拓。

序盤は大量リードの展開だったけど、徐々に差を詰められ、最終的には130点を超えたにもかかわらず負け。粘り強さと集中力の差か…。

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↓ MC産出量も40オーバーだったのに…

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↓ 自分がプレイしたカード。

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↓ 妻がプレイしたカード

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・3戦目:ヘラスマップ、負け

 妻:サターン・システムズ

 私:ヘリオン

さすがに3タテは避けたいので、普段はあえて使わないヘリオンを選択。

開始早々から熱産出を伸ばしまくり、大量の資金を得る。

何もかもうまく運び、これで負けるわけがないと思っていたら、妻から「勝てると思ってるでしょ」と不気味なひと言。

そう言われても余裕と踏んでいたが、瞬く間に追いつかれ、追い抜かれ、と同時にカード運が著しく低下。

うーん、おかしい! そんなはずはないのだが…。

妻は7枚の木星タグ、自分は4枚の木星タグをプレイしたが、自分には「木星タグ1枚につき1点」のカードはゼロ枚。

そして大量のチタンを持っていたのに、宇宙タグのカードが最後の4ラウンドくらい1枚もこない…。引いても引いてもこない!

テラフォーミング・マーズ、なんて非情なゲーム!


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3戦で10時間超、虚しく3連敗を喫した自分にもう為す術はないはずなのだが、今度こそとまた闘志が湧いてきている。

これが火星の魔力ですなぁ…と久々に感覚を思い出した。

 

↓ 長らく品切れだった本作も、ようやく再販になるようです。

テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

 

ドゥビトー  ○

最近ちょくちょく遊んでいる、ライナー・クニツィアさんの本に載っていたトランプゲーム。
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これもひねりが利いている。

各自手札から4列の場を作っていくのが目的で、1列目はスート関係なしの昇順、2列目は同スートで並び順は自由、3列目は同スートの昇順、4列目は同じ数字、となるように出さなければならず、各列の枚数が多いと高得点。

手札から1枚出しては山から1枚補充、というのを繰り返していくのだけど、手札の構成と相手の場を眺めながら、自分はどのスートもしくは数字で列を形成していくか、と判断していくのが面白い。

↓ 詳しいルールはこちらに

ライナー・クニツィアのダイス・トランプゲーム集

ライナー・クニツィアのダイス・トランプゲーム集

 

テキスタイル  ✖

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テラフォーミング・マーズ』と違って、 負けても楽しいのが本作。

デカい模様を目指すか、細かく点を稼ぐか、気楽に対戦できるのがいい。

初めはカード枚数が少ないと思ったけど、これくらいがいいのかも。


グリュックス  ○

もう自分が勝てるのはこれしかない!グリュックス!

というわけで、慎重に慎重を期してチップを置いてゆく。

まったく予断を許さない展開で、しかも自分が先手だったために最後にどこかを被せられてしまうのはほぼ不可避。(ドキドキ)

そしたら本当に最後の最後で勝負が決まる展開に。

自分が「5」のエリアを守れば勝ち、というところで妻の引きは「4」。

これが「5」か「6」だったら負けていただけに、本当にギリギリの勝利。
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何度でも言うけど、見た目だけじゃなくてルールも美しいゲーム。

惚れ惚れする。

 

↓ 駿河

ボードゲームグリュックス 日本語版 (Glux)

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グリュックス

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今回はここまで。

次は『テラフォーミング・マーズ』4度目の正直なるか。