夫婦2人で遊ぶボードゲームの対戦記録、その49。
今回もゲームマーケットで購入した作品が多いけれど、新作以外も忘れてません。
トレンド・ザ・ブランチ ✖︎✖︎
たくさんのカードに書かれているのは様々な服に身を包んだ女の子とそのファッションの「要素」(チェック、ストライプ、赤、デニム…etc)。
そのカードを場(街)に出していき、各要素を一列ビンゴ的に揃える(流行)と得点のチャンス。流行した要素と同じ要素を含むカードを手札に持っていれば、それを得点化できる。
ビンゴによって手札を増やして(仕入れて)どんどん街に流行を作っていこう!というゲーム。
得点を得るためにはどの要素を仕入れておくか、どの要素が街で流行しそうか…。
季節の移り変わりも気にしつつ、オシャレなセレクトショップのバイヤー気分で考えて、身近そうで非日常なファッションの世界を手軽に疑似体験。
凄いのがイラストがすべて異なる100枚以上のカードと、そのカードのデカさ。
どれも眺めているだけで楽しく、4種類ある裏面の街並みもカワイイ。
初戦、今季のアウトドアの流行に着目した敏腕バイヤー(私)は着々と商品を仕入れてお店に並べたが、ふと街を眺めてみるとアウトドアのムードは絶無。大量の在庫を抱えて閉店。
次も完敗で、ファッションセンスの無さ、というより流行に対する鈍感さを確認。
ウィザーズガーデン ✖︎
2回目の今回もやっぱりまったく分からず。どんどん奥さんに点を取られてなすすべなし。
難しいのかなんなのか…。
タイムトラップ ✖︎✖︎
1日目から7日目まで、手札を各日の条件(1~5しか出せない/昇順にしか出せない…etc)に沿うように交互に出していく。条件に沿うカードがあれば必ず出さなければならない。
手札を補充できるタイミングもあって、それをうまく使いつつ、「7日目に手札を早く出し切った方が勝ち、ただし6日目までに手札を出し切ってしまうと脱落」という微妙なマネジメントが求められるゲーム。
先々まで見通しながら、手札が枯渇してしまわないような出し方をしていき、だけどある程度は消費していきたい…という難しさ。
これはもうちょっとやり込んでみたい。
テラフォーミング・マーズ ✖︎
久しぶりのテラフォ。
自分はロビンスン産業体、相手はポイント・ルナ。マップはヘラス。
ロビンスン産業体は序盤はまぁそれなりに役に立ったけど、最終盤で無益な熱生産しか上げられなかったりして上手く使いこなせず。
かなり健闘したんだけど10点差くらいで負け。悔しい。
グリュックス ○
ここまで上記のゲーム全敗で悔しいので、得意な『グリュックス』を持ち出す。
これも久々(3カ月半ぶり)だったけど、相手のミスもあって常にリードする展開。
そのまま優勢を守り切って危なげない勝利。やっぱりこれはなかなか負けない。気持ちいい。
(↓ 駿河屋リンクです)
トポロメモリー ✖︎
前回の汚名を返上すべく再戦。
しかし、↓ をお手つきしてしまうという自分でも呆れる弱さ。
不審な挙動を繰り返し、またまた圧倒的大敗だった。(右が自分)
クリプティッド ○○✖︎
楽しみにしていた新作。
マップのどこかに潜む謎の生物。その生物が潜む場所を、ヒントをもとにいち早く探し当てるのが目的のゲーム。
プレイヤーそれぞれに生物がいそうな場所のヒント(水辺と森林のどちらか/砂漠から1マス以内…etc)が秘密裏に与えられており、自分以外のプレイヤーに質問して新たな手掛かりを探る形で場所を特定していく。
ざっくり言うと『4人の容疑者~湯けむりに消えた謎』とか『タギロン』とかそういう感じ。質問によって可能性を削っていき(絞っていき)、「ここしかない」という答えを見つけ出す。
早速プレイしてみると、1、2戦目ともギャンブラーの天性の勘を発揮して(そういうゲームじゃない?)、相手の持つヒントまで的中して完全勝利。
3戦目は上級モードでプレイしたら、2人とも解読できないまま何となく奥さんに答えを当てられて負け。上級モードはかなり難しく、頭をひっくり返さないと混乱してしまう。
けっこう疲れてしまうタイプのゲームだけど、ボードがきれいで目は癒される。
確かに面白いゲームで、こんなのよく作れるなぁと思う…。
ちなみにボードの組み合わせとヒントの組み合わせはたくさんあるので、すぐに答えを覚えてしまって遊べなくなるということはない。
今回はここまで。
ペースアップしてきたので、年内に「50」の目標はクリアできそう。
いつも目を通してくださってありがとうございます!
モイモイ!