マーダーミステリー『死神は白衣をまとう』を遊んだゲーム会の感想
今日はゲーム会…といっても、いつもとちょっと違って、普段のメンツにさらにお友達1名、そして素敵なGMさんを招いて9名でマーダーミステリー『死神は白衣をまとう』を体験!
まずは初めにそろった4人で届いたばかりの『こねこばくはつ』。
アホでくだらなくていいね。でも意外にちゃんとしたゲームなので好き。
そして全員揃って説明を受けたあと『死神は白衣をまとう』スタート。
自分の役柄が書かれたブックレットを1カ月近く前にもらって読んでいたので、それなりに理解して臨んだつもり。
もちろん内容は話せないんだけど、みんなそれぞれ衣装を用意したり、小道具を持ってきたりしてエンジョイする気まんまん。
時にふざけたり笑ったりしながらも、各自与えられた役を頑張って全うし、目的に向けて一生懸命プレイしていた。頑張ってたけど肩肘張らず、自然に楽しめていた気がする。
それはGMさんの進行のおかげでもあったと思う。
マーダーミステリーって当然作品ごとにスタイルの違いはあるんだろうけど、個人的にはこれまで何となく抱いていた苦手意識のようなものを感じず最後までプレイできた。
別に大仰な演技や芝居がかった振る舞いは必要ないんだなと…。
役に対する自分なりの理解・解釈は必要だろうけど、それを基にリラックスして自由に楽しんでいいんだと思った。
仲のいい友人達と、「今日は誰が犯人引いたかな??」って感じの身構えすぎないテンションでテーブルを囲んで、一緒に楽しいひとときを過ごす。ゲームの目的があるならそれに向けて精一杯やるけど、大事なのは演技というよりも役に対する理解とコミュニケーション、そして色んなことを受け入れて楽しむ気持ち。「それっぽさ」はたぶん後から勝手についてくる。仮についてこなかったとしても特に問題ない。
…そんなことを考えた今回のマーダーミステリー『死神は白衣をまとう』体験でした。
これからもみんなで一緒に遊ぶ選択肢の一つとして、マーダーミステリーを楽しんでいけたらいいなと思いました。
企画してくれたメンバー、楽しくプレイさせてくれたGMさん、そして集まったみんな、ありがとうございました。