宇都宮餃子旅
最近、餃子熱が再燃していたので、友人たちと宇都宮への週末1泊小旅行を決行。
宇都宮を訪れるのは2016年の自転車のジャパンカップ以来5度目。
これまではレース観戦のついでに餃子を食べていたけど、今回は餃子狂の友人と、餃子に特化した旅をしてきました。
当日。
友人の車に乗せてもらって行く予定だったけど、友人の大遅刻により、我々2人だけ先に電車で行くことに。
あっという間に到着。
餃子の前にはこれ ↓「リンゴジュース」は必需品。
まずは駅にある『青源』。看板商品「ネギ味噌餃子」がうまい。
ここに来たら次もネギ味噌だな。ネギがシャキシャキしてて甘くてよく合う。
もちろんノーマル餃子も美味しかった。
食べ終わったら友人たちを待つ間、暇つぶしに歩いて駿河屋へ。
ドンキや「来らっせ」の入っている建物の6階。
そこそこの品揃えで、たまに「おっ」と思うような安いゲームもあったりして悩む。
翌日まで悩んだが結局何も買わなかった。
夕方、友人が到着。
「遅い!」と文句を言いつつ、ここに行くために宇都宮に来たと言ってもよい、友人オススメの名店『天馬』へ。
宇都宮駅からは離れているので、車でGO。
『天馬』の特徴は、珍しい餃子の種類とその見た目。
↓ このかぶりつきたくなるような餃子!
オーソドックスな「ニンニク餃子」もいいけど、一番気に入ったのは「干しエビ餃子」。
これは今まで食べたことのない、しかし紛うかたない餃子。
…美味い!
この時期の限定メニューである「キムチ餃子」「りんご餃子」(甘い)もイケる。
宇都宮の餃子屋さんは、どこに行ってもお店オリジナルのラー油も美味しいのだ。
そして言わずもがな、ビールとの相性は抜群。
お座敷でいただきながら友人たちと餃子談議にぶっちゃけ(?)トーク、ボドゲの話など、こんな幸せな休日があるだろうか…。
『天馬』、また来ます。
夜はホテルの部屋でゲーム。
まずは『ボトルインプ』。
さすが我が友人、絵に描かれたストーリーに興味を持ってくれて、これは説明しがいがあるというもの。
続いて『ブードゥープリンス』。4人戦は初めて。
『スカルキング』ほどではないかもしれないけど、面白いね。
そして『犯人は踊る』。この4人で遊ぶのは久々で懐かしい。
短時間で笑いとドラマが生まれる名作。
最後は『ティチュー』。
昨年末に激戦を繰り広げた時と同じメンバーなので、今回も同じチームで対戦。やっぱり面白い!
時間の関係で250点先取。
ギリギリまで読めない戦いで、最後は女性チームに逆転を許して255対265で負け。
同チームのワンツーフィニッシュを許すと一気に200点取られるので、「何が何でもそれを阻止する」緊張感がすごい。
負けるにしても3位と4位とでは大違いだし、1位のプレイヤーが自チームか敵チームかによってもやるべきことが変わってくる。
たまらんね。
翌日、開店前から餃子通りの『正嗣』に並ぼうとするも、この日はテイクアウトのみの営業ということで断念。
同じ餃子通りにある『みんみん』の本店に並ぶことに。
40分並んで1巡目に入店。店員さんの対応が気持ちいい。
そして「焼き」「水」「揚げ」すべて注文。
ここの焼き餃子はやっぱり間違いない。うまい。
揚げも悪くないけど、写真を撮り忘れた水餃子が記憶より遥かに美味しかった。
4人で満足いくまで食べて2500円くらいだから安いねぇ。
食べ終わったら近所の「二荒山神社」へ。
天気がよくていい気分。
↓ 思わず昨晩の『ティチュー』を思い出す狛犬。
美味しいものを食べ、語り、遊び、落ち着いた場所で日々の疲れを癒やす。
うーん、たまらん。
この後は家で食べる用に『高橋餃子店』と『正嗣』の冷凍餃子を購入し、宇都宮を後にしました。
帰りこそは友人の車で。
SAで買って食べるたい焼きなども旅の楽しさ。日本橋一平の揚げかま(出汁入り)が美味しかった…。
車の中で話しながら、家まで送ってもらって夕方に解散。
宇都宮にはまだまだたくさん餃子屋さんがあるので、第2回、第3回と行きたいね。
ちなみに我々はこの夜、さっそく『正嗣』の餃子を焼いて食べたのだった…。
野菜がジューシー!!(奥さん談:餃子の理想形)
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これまで宇都宮で行った餃子屋さんメモ
・餃天堂
・みんみん ホテルアールメッツ店
・来らっせ 本店
・Hananoki@Plus
・香蘭
・宇都宮餃子館 東武宇都宮店
・宇味家 宇都宮駅前店
・青源 パセオ店 ←NEW
・天馬 ←NEW
・みんみん 本店 ←NEW