『風をつかまえた少年』★3
キウェテル・イジョフォー監督・脚本・主演。大干ばつが襲ったマラウイに暮らす少年が、村を救うために独学で電気を起こそうとする実話。
その少年の自伝が原作になっており、伝記映画と言ってもいいかもしれない。ストレートすぎる作品ではあるが、実話という重みがある。
キウェテル・イジョフォー監督・脚本・主演。大干ばつが襲ったマラウイに暮らす少年が、村を救うために独学で電気を起こそうとする実話。
その少年の自伝が原作になっており、伝記映画と言ってもいいかもしれない。ストレートすぎる作品ではあるが、実話という重みがある。
ミリー・ボビー・ブラウンがシャーロック・ホームズの妹を演じるミステリー。
色鮮やかな19世紀イギリスを味わえる。ブラウンの相手役ルイス・パートリッジもよかった。
クリストファー・プラマー、ダニエル・クレイグ。誰が主人を殺したのか?を解き明かしていくお屋敷ミステリー。
端正なだけでなく遊び心もあり、非常に完成度が高い。そしてアナ・デ・アルマスがめちゃんこ可愛い。
続きを読む約1週間ぶりの、日記のようなもの。
先週末は久しぶりにボードゲームをお店で購入。欲しかった『センチュリー:ゴーレム』と『ミスティック・ベール』。セールで安く売っていたので迷わずゲット。何度か2人で遊んだけどまずまずの面白さで、特に『センチュリー』は手軽で良い。
家で観た映画は『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』。フィンランドが舞台の映画でしかもメタルと聞いて観ないわけにはいかない。でも感想としては、うーんいまいち。軸の物語が弱い印象。冷めた視線からの爆発力がもっとほしかった。
それ以外の日は締め切りが迫った仕事のことばかり考えていた気がする。本の終盤に間違いがあったら特にカッコ悪いので、ペースが落ちる傾向にある。
他にはボードゲーム関連の校正をちょっと頑張ったり、いつもと同じようにリングフィットで汗を流したり。
まぁ大きくは変わらない毎日を過ごしているけれど、ひとつテンションの上がることが。それは、サイクル・ロードレース中継が本格的に始まったこと!
まずミラノ-サンレモ、そしてクリテリウム・ドゥ・ドーフィネ。
もう楽しくて仕方がない。ヨーロッパの街と自然を映した目を見張る空撮と、手に汗握るレースをほぼ毎日、お酒(主にワイン)片手に鑑賞できる幸せ。
5日間のドーフィネが終われば、各国選手権を経て、すぐにツール・ド・フランスが始まる。
大迫力の集団スプリント、山岳はピレネー・アルプスの2000メートル級の山々を越える究極のスタミナ勝負に時速100キロのダウンヒル、そしてチーム間の駆け引きとアッツアツで悲喜こもごも(←本来は誤用)の人間ドラマが詰まった濃密な3週間。フィナーレの地、恒例のパリ・シャンゼリゼにたどり着いたとき、長い旅を共にしたような感覚からテレビの前で胸がいっぱいになる、そんな体験をこの夏、あなたもいかがですか…。あとはベランダで育った大葉を収穫して食べたけど、あんまり大葉の味がしなかった。
肥料を与えた方がいいのかもしれない。
↓ 写真左はヘルシンキで食べたトナカイのお肉デス! クセがなく美味しかったデス!