最近プレイしたボードゲームのメモ(2021年1月・2月)
ザ・クルー
協力してミッションをこなしていく、宇宙船テーマのトリック・テイキング。
2人用ルールで進めて、82回目で全50ミッションをクリア。
様々なパターンのトリック・テイキングが登場して、トリテ練習帳のような感じ。よくこんなに考えつくなと思った。
ボードゲームザ・クルー:第九惑星の探索 完全日本語版 (The Crew: The Quest for Planet Nine)
トワイライト・ストラグル
米ソ冷戦をテーマにしたカードドリブン式のウォーゲーム。12月31日から1月1日にかけてプレイ!
自分はソ連だったが、スタートダッシュを決めることができずに終始劣勢。第8ラウンドで負け。
カタン
2人用ルールで。どうしようもない時はどうしようもない。負け。
ブロックス
以前勝ったのいつだったか記憶にない。久しぶりに勝てた。
オストル
ダイソーで買った100円ゲーム。詰め将棋みたいなプレイ感。
100円だからかコマが動かしづらかったりでいまいち乗れず。「穴」に落とすアクションもスマートさに欠ける気がした。
チケット・トゥ・ライド 北欧
我が家でのチケライの定番となった北欧版。最長路線(写真右上)を押さえた方が勝つというのがいつものパターン。あそこの得点めちゃくちゃデカい。
ボードゲームチケット・トゥ・ライド 北欧の国々 日本語版 (Ticket to Ride:Nordic Countries)
KERO
2回やって2回とも勝ち。やや先手有利。
たまにやりたくなるのは、他のボードゲームとは種類の異なる疲労感を味わえるからかな。
TWO ROOMS
去年のゲムマで話題になっていた同人ゲーム。2人用の協力推理系。
推理の余地が狭いというか、すでに出来上がっているであろう最適解を見つけるゲームで、自分たちだけの特別な体験という感覚を持てなかった。
イラストもあまり好みではなかったが、付属のストーリーブックの熱量には驚いた。
テキスタイル
まぁ、息抜きに。
ポイントサラダ
何度やってもうまくいかないね。うまくいかなくても勝つときは勝つんだけど。
レディファースト
2人用。男女の駆け引きを落とし込んだ(?)カードゲーム。フレーバーと内容はほとんど関係なく、うーんという感じ。セリフを言いながらカードを出すというのもすぐに飽きて面倒くさくなってしまった…。
サンファン2
未経験の名作『プエルトリコ』のカードゲーム版らしい。
これは面白かった。手にあるカードを建築し(発動させ)てその効果によって得点を稼いでいくんだけど、建築するためには他の手札を必要な枚数捨てないといけない(カードは得点源でもありお金でもある)。当然捨てると次のカードを建てられなくなるので別のアクションでカードを集めなければならない。それならば次はカードを集めやすくする効果のあるカードを建てようか、建築費を安くする効果のあるカードを建てようか…などといろいろ作戦を巡らすのだが誰かが12枚目のカードを建てるとゲーム終了なのでモタモタしているわけにもいかない。相手の作戦も気にしつつ自分のやりたいことがバシッ!とハマった時の快感。
2人用ルールにもまったく不満なし。
横濱紳商伝デュエル
だいぶ上手になってきたけどまた負けた。いや、でもだいぶ上手になった。ギリギリまで粘って最善の手を打てたので悔いはない。
このゲーム、各要素からの得点のバランスがとてもいいと思う。1枚とても強いカードもあるけど。
スピリット・アイランド
満を持して日本語版が発売になった協力ゲームの大作。ずっと前から気になっていたので即ゲット。
様々な能力を持つ精霊になって、侵略者から島を守る。
さぁ頑張るぞと始めたものの、身が入らない。テーマに乗れない。能力の種類、カード効果の種類、どれもピンとこない。効果に必然性を感じない上に、作業感が強い。
これはゲームが悪いのではなく、はっきり言って自分たちには不向きだった。なり切って盛り上がれるプレイヤーには楽しいのだろう。
これからもファンタジーに寄ったゲームは買う前によく考えよう。『ミスティック・ベール』はいけたんだけど。
ブルーラグーン
クニツィア先生のアブストラクト。地味な作品だけどBGGでの評価も悪くなくて、ルールが複雑な『スピリット・アイランド』の反動から急に欲しくなり購入。
これはさすがクニツィア先生というゲームで、やや硬いプレイ感ながら「シンプルに悩める」というボードゲームに求めている要素の基本を味わえる。前後半2部構成というのが効いている。
あからさまに妨害することもできるので、そのへんは好みが分かれそうではある。
3人で遊んでみたい。
ボードゲームライナー・クニツィアのブルーラグーン 完全日本語版 (Blue Lagoon)
アルハンブラ
テレビでアルハンブラ宮殿を訪れる番組がやっていて、突如気になりだした作品。購入する前にBGAでお試しプレイ。
悪くないが2人プレイがベストではなさそう。イラストのパターンが少ないのもちょっと不満で、購入はひとまず保留。もう少し遊んでみてから再検討。
コンコルディア
1年以上ぶりに引っ張り出してきた。拡張のガリアマップでプレイ。コルシカより広くなったけど、このガリアも2人で十分に楽しめた。
苦手なゲームながら、考えに考えに考えてプレイして勝利。気持ちいい。
パンデミック
『パンデミック・レガシー シーズン1』を使ってノーマルのパンデミックをプレイ。レガシーで鍛えたからか、あっさりとクリアできた。通常版を買おうか検討中。
ルクソール
BGAで。すごろくライクなお宝集めゲーム。これは実物をテーブルに広げた方が見栄えして楽しそうな印象。3人以上でワイワイやるのがいいかな。ちょっと欲しい。
エルフェンランド
BGAで。明らかに2人向きではない。カードやボードの絵がもっと柔らかいタッチなら良かったのに、とも思った。我が家には不要と判断。
バンディド
BGAで。協力して悪い奴を閉じ込めておくゲーム。順番に通路の描かれたカードを配置していき、悪い奴が出られないように通路を閉じ切ってしまえば勝ち。
ちょっと簡単すぎて物足りなかった。子どもは楽しめそう。
ジキルvsハイド
BGAで。ジキル博士とハイド氏に分かれて戦う2人用のトリック・テイキング。ジキル博士は2人の勝ち数に差が出ないように、ハイド氏は差が出るように(勝ちが多くても負けが多くてもOK)プレイすることを目指す。
全然勝てなかったけどなかなか工夫が凝らされていて面白い。