夫婦ボドゲ29

 

ゲームマーケット2019春を挟んでの対戦結果。


・ファミリア  ✖✖

・アールライバルズ  ✖○

・フンギ  ✖

コンコルディア  

・聖杯サクセション  

・キャバレーフォーカード  ✖✖

・花火  10/8/11

・ガブル~レモネード~  


久しぶり、フリードマン・フリーゼ『ファミリア』

これは何度やってもやっぱりよく分からないゲームだ…。

序盤で取れる0を取って、あとはそれに従って機械的にプレイしていくことしか自分には出来ない…。

f:id:dodo-argento:20190527114135j:image


『アールライバルズ』は写真なし。

1勝1敗だったけど、どっちかというと自分が優位に進められるゲーム。

読み合いと勝負勘が強く出るゲームは得意だし面白い。


お次は『フンギ』

いつも通り、嬉々としてキノコを採集していく。

捨てるキノコの決断が大事なのに、片端から調理して食べていったらやっぱり負けた。
f:id:dodo-argento:20190527114124j:image


いまだ未勝利のコンコルディアは、背水の陣で臨む6戦目。

ここまでの負けの経験から、作戦は「満遍なく&邪魔も必要」。

心を鬼にしてそれを遂行した結果、初勝利となりました。

次が試金石!
f:id:dodo-argento:20190527114131j:image


『聖杯サクセション』はギリギリ勝ち。聖杯をチラつかせたのが効いたなっ。
f:id:dodo-argento:20190527114113j:image


そして今回のゲムマで購入した新作『キャバレーフォーカード』!(2人用/500円!)

これがとても良くできていて驚いた。

f:id:dodo-argento:20190528165901j:image

「(  )を出したら(  )」と書かれたシートの(  )の部分に、ランダムに配られた手札の「勝ち/負け/最後の1枚」のどれかを交互に置いていく。手番でシート上に既に完成している文が勝利 or 敗北条件。

例えば自分が左側に「勝ち」を出し、次に相手が右に「負け」を出すと、「勝ちを出したら負け」という文が出来上がる。なので自分は次に「勝ち」を出したら負け。手札は公開情報で、「勝ち」を出せない自分は相手の手札を考えて「負け」か「最後の1枚」のカードを出す(「最後の1枚」は左にしか出せない)。相手の残り手札が「負け」ならば、自分は左に「負け」を重ねて、「負けを出したら負け」という文を作り上げれば勝利、という感じ。

デジタルゲームだったものをアナログにしたらしいんだけど、これ、コンピュータだったら最適解をすぐに求められそうなので、個人的には対人戦の方がいい気がする。

手軽だけど悩ましい良ゲーム。

マッチ箱サイズなので、旅行などにも簡単に持っていける。

f:id:dodo-argento:20190527114120j:image


次はゲムマで特価購入した『花火』。実は初プレイ。

2人でやったけど、なんだこの難しさ!

もうね、年だから覚えられない。

「なんでそんな無駄なヒントを出すの」「なんで覚えてないの」「なんでそれ捨てるの」と奥さんに散々に文句を言われても気にせず頑張る。(その後、奥さんも覚えてないことが判明w)

3回やって10、8、11点。1点ずつでもいいから更新を目指していきたい。

↓ 絵は綺麗なんだけど、正方形なのでちょっと持ちにくい。
f:id:dodo-argento:20190527114127j:image


そしてそして、ゲムマで予約購入した『ガブル〜レモネード〜』f:id:dodo-argento:20190527114117j:image

なんとなく「簡易版の『ガブル』かな?」と思っていたのだけど、これは正統進化作と言ってもいいのでは?

自陣の列に出すカード2枚までが公開になったので、よりいっそう駆け引きを味わえるようになっている。

そして何が素晴らしいって、卵!

前作と違って卵が「3、4、5、6、7」のどれかに割り当てられるようになり、卵を推理する面白さが加わった。

卵は手元に来たら先に出さなければならないので、「いま相手が出した3が卵かな? 5は自分だから違うし、じゃあさっきの7か?」てな具合。

「7は自分の卵だけど、あえて相手の7に怪獣をぶつける」などのブラフを利かせることもできてかなり楽しい。

f:id:dodo-argento:20190528165858j:image

ポップさも健在。見ているだけで楽しい色とデザイン、カードの気持ちいい手触り。

プレイすることが幸福なゲーム。

ガブル レモネード(GABURU LEMONADE)

ガブル レモネード(GABURU LEMONADE)

 

 ではまた次回。