夫婦ボドゲ17

 

対戦結果

カタン    ○

・ボトルインプ    ✖✖

 

カタン

始まってすぐに奥さんが「これはダメだ…多分勝てない…」と白旗宣言。

「じゃあ今回はギブアップしてオレの勝ちってことでいいよ」と言ったら、

 

イヤ!!

 

とのこと。

ギブアップしても負けにならないという謎の大王様ルールを発動させようとしていたが、何とかそれは阻止してとりあえず進めることに。

しかし先ほどの負け宣言は何だったのか、どんどん道を延ばしてリードされる展開。

これで負けたら恥ずかしい!と自分も奮起して、騎士と都市開発に勤しむ。

 

最終盤、9対9、どうなる!?

 

というところで奥さんは発展カードを引く。

そのターンで麦を得た自分が、都市を作って上がり!

そしたら奥さんの「発展カードじゃなくて、開拓地を作れたんだった…」という痛すぎるミス発覚。

勝った自分も思わず「えー!」と言ってしまうミスだけど、仕方なし。こっちもどこかでミスってるし。

というわけで見事連勝となりました。

 

ところで今回、やたら「11」がたくさん出た。

ダイス目が不思議な一戦だった。   f:id:dodo-argento:20190213144105j:image

 

日が変わってもう一戦。

今度は「9」が出まくり「6」が出ず。

序盤から溢れるほど大量に資源を集めることができた自分が40分弱のスピード勝利。

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都市4つと最長交易路で10点でした。

こういうこともあるのね。

 

続いて、買ったばかりの『ボトルインプ』。

↓ ボトルがコロンと入ってる。箱おかしいでしょ。べつにいいけど。

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↓ でも、一枚一枚原作のストーリーを感じさせる絵が描いてあって、いい雰囲気。
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とりあえず2つある2人用ルール(「ロパカ」と「輝く家」)を試してみた。

始めてすぐ分かったのだが、なにこれめっちゃ難しい!

全っ然わからん…。

相手の持っているカード、既に出したカードをちゃんと考えたり覚えたりしないと、漠然とプレイしてるだけじゃ、簡単にボトルを引き取らされますね…。

とりあえず小さい数字をどう処理したらいいかっていう初歩的なセオリーを頭に入れないと話にならん…。

これ、ウチにあるゲームの中でも相当に難易度高い気がしてきた。

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3回の合計点で競おうとやってみたのだけれど、2回終了して127対−23という絶望的な大差のため投了。

ちょっと出直してくる。

夫婦ボドゲ16

 

対戦結果

・フルーツジュース  ✖-

カタン  ○

ジャイプル  ○

・ツォルキン  ○

 

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『フルーツジュース』1回目は負け。

どうもうまくいかん。

2回目はまたルールを間違ったところがあって、ノーカン。

市場系のカードの扱いによく分からないところがある。

 

通算16回目で、44番のカードまで登場。

手札を増やせる系の動物がいなくなって、プレイ感が大きく変わってきた。

面白い。

 

3連敗してしまった『カタン』リベンジ。
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石が手に入りやすかったので都市を作りつつ、最後に最長交易路をバーン!!と取って勝ち。これは気持ちのいい勝ち方。

 

ちなみに『カタン』は今回から木製コマを使用。やっぱり木の手触りがいい。

プラスチックのは開拓地と都市の区別がつきづらかったし、道はイモ虫みたいだったから。

↓ 道は木に変わってスッキリ

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↓ こんなだった開拓地と都市も
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↓ かわいらしい感じに。(ていうかただの家)
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これだけでプレイがだいぶ楽しくなりました。

カタンの開拓者たち 木製コマ

カタンの開拓者たち 木製コマ

 

2人プレイだとダミー敵を使って露骨に邪魔できてしまうのがどうかとは思うけど、まぁそれはお互いさま。

そんなことより、サイコロをジャラジャラ振って資源をたくさん手に入れる、という超シンプルな楽しさ。

今更だけどやっぱり面白いね。

 

そしてちょっと久しぶりの『ジャイプル』。
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1戦目  75対71

2戦目  ×67対72

3戦目  79対63

…で勝ち! 自画自賛の勝利でした。

今回みたいなギリギリの争いになると最多ラクダが効いてくる。

このゲーム、当初は若干運要素が強いかな…という印象だったけど、運というよりこれは全てひっくるめて勝負勘の問題なのかもしれない。

たとえば、どこで場をさらうか、そのタイミングを見極める勘。

結果として相手に有利なカードが場に出ても、勝負勘の欠如と思えば納得できるというか…。

相手がカードを取りづらい状況を作ってから自分がカードをめくる/逆に自分がカードを取れる状況を作ってから相手にめくらせる。

そういった立ち回り次第である程度場をコントロールできるのが、たとえば『テラフォーミング・マーズ』などの引き運とは大きく違うところ。

そこに気付いてからさらに面白くなってきた。

ジャイプル 日本語版

ジャイプル 日本語版

 

   

お次は『ツォルキン』。

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前々回は0.25点差で勝ち、前回は1点差で負け。

今回はチチェン・イツァにダミーコマが多く入ったので、髑髏は最小限に留めて、神殿に特化。

奥さんは相変わらず技術で攻めてきたけど、終わってみれば84対70の楽勝でした。

しかも労働者は3人のまま。

一時30点くらいあった差をジワジワ詰められたけど、自分が最後の手番で取った記念碑(2人の記念碑の数✖6点)が大きかった。

84点ってけっこう優秀な気がする。

胃がキリキリするような終盤の攻防、たまらんね。

ツォルキン:マヤ神聖歴 (Tzolk'in: The Mayan Calendar) 日本語版 ボードゲーム
 

 

夫婦ボドゲ15

 

対戦結果

カタン  ○✖✖✖

・KERO  ○

・聖杯サクセション  ✖

 

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カタン』、人生初勝利。

あんまり深く考えないせいか全然勝てないんだけど、ようやく勝利できた。

でもいつも途中までくると、あと何をして点をとればいいのか分からなくなる。

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↑ 盗賊を『デッド・オブ・ウインター』のゾンビに変えて遊んでみた。ポーズが盗っ人ぽくてよい。

しかしやはり、その次は負け。

ただ道をダラダラと延ばすだけの謎プレイで、点数まったく伸びず。
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その後、気を取り直して久しぶりに『KERO』。
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『KERO』は前回勝っているんだけど、ここでもダブルスコアの圧勝。

ダイス運の悪い自分でも勝てるのだから、やっぱりすごいダイスゲーだと思う。

終わってから「これはスポーツに近い」という話。

確かに、あんまり負ける気がしない。

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↑ 大楽勝の図

 

そしてまた『カタン』に戻って、負け。
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そしてまた負け。
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締めの『聖杯サクセション』は譲れない!と意気込んだが、

こちらも今日は完敗。

でもこれは『カタン』なんかと違って、相手を妨害したり攻撃したりという要素がないから、負けても全然イヤな感じがしない。

本当に傑作。
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聖杯サクセション

聖杯サクセション

 
KERO(ケロ) 多言語版

KERO(ケロ) 多言語版

 

夫婦ボドゲ14

 

対戦結果

カタン  ✖

・聖杯サクセション  ✖

・フルーツジュース  -✖

 

カタン』は初めて2人用ヴァリアント・ルールでやってみた。

・敵プレイヤーを2人置いて、こちらが道を作ったら敵の1人も置く。開拓地を作ったら敵も開拓地を置く

・交渉はなく、手持ちのコインを使って相手の資源から2枚引いて2枚渡す

・サイコロを1人2回ずつ振る

…など。

 

…結果

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大惨敗!(ちょっと数字の配置場所を間違ってはいたんだけど)

自分は青色。

最後までやって、出来たことといえば「道を3本作った」のみ。

ちょっと作戦練り直し。

 

『聖杯サクセション』は、聖杯を相手に2枚取らせる賭けに出たけど、

やっぱり聖杯サクセションをやられて負け。

奥さん、3回目の達成。自分はいまだ0回。
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↑ 自分の獲得カード  ↓ 奥さんの獲得カード
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『フルーツジュース』1回目はルールを間違えてしまってノーカン。

このゲーム、

・フルーツジュースを作ったら山札から次の1枚を補充する

・先手番が5枚目を作ってから、後手番はあと1回できる

の2つをよく忘れてしまう。なぜだろう。

 

通算15回で、40番のカードまで出現。

エリマキトカゲ(?)はなかなか強い。